0.問題のデータのはいったFDのノッチをあけてプロテクトする:原本
1.原本の丸ごとの複製を作成:A
2.エディターで全角40字×60行のテキストを54個作成
そのファイル名を01.txtから54.txtとする。
パーソナル書院の文書FDを1枚初期化
変換ソフトで01.txt〜54.txtをパーソナル書院文書に変換して、
このFDに納める。これ以上入らない、全部空白のデータFD:B
3.Magic CopyでAのFDにBのFDのトラックNo.00-0から09-1をコピーする。
これは作業用FD:C
4.RichTextConverterでBのFDの書院の文書リストを表示する。
5.FDドライブのランプが消えたらFDをCのFDに入れ替える。(ノートパソコン
ではこの操作でエラーになって以下の作業ができないこともある。)
6.文書リストの01を表示する。削除してしまったFDの最初の60行分が表示される。
うまく表示されたら、テキスト文書にコピー&ペーストで保存する。
・表示が全部空白の場合は、原本からCに09-1を複写してもう一度ためす。
・表示できない由のメッセージが出る場合は、BのFDの0A-0をCに複写してもう
一度ためす。
文書を表示できるようにするには、その直前の文書データに異常がないことが条件
になるので、Bの空白データで微調整する。消しすぎた場合はAから元データを複
写する。
1文書はだいたいトラック2本分なので、CにBから、0A-0,0A-1をコピーして、
今度は02文書を表示させる。このようにして次々と前の文書を消して、次を読ん
でいき、54文書めまで読み取り、テキストに保存する。
以上の操作では、文書の切れ目にあたる部分がうまく復元されないので、今度は
つなぎのデータの復元。
9.エディターで全角40字×30行のテキストを1個作成
そのファイル名を00.txtとする。
パーソナル書院の文書FDをまた1枚初期化
変換ソフトで00.txtと01.txt〜54.txtをパーソナル書院文書に変換して、
このFDに納める。全部空白のデータでBとは切れ目がズレタFDができる。:D
10.Magic Copyでもう一度AのFDを作成し、DのFDのトラックNo.00-0から09-1を
コピーする。以下手順4から同じ作業をして表示されるデータと先に復元されたテ
キストを照合し、欠落データを補填する。これでかなりのデータが救出できる。
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